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太陽光発電の維持費・ランニングコストの相場はどれくらい?

公開日:2025/03/15   最終更新日:2026/04/16

太陽光発電の維持費太陽光発電システムを導入することで、電気代を削減したり、環境に配慮した生活を実現したりできます。その一方で、太陽光発電システムには維持費がかかることを覚えておかなければいけません。本記事では、太陽光発電で維持費がかかる理由や、維持費の相場を詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

太陽光発電に維持費がかかる理由

太陽光発電は故障やトラブルの少なさから、「メンテナンスフリー」といわれていることをご存知でしょうか。しかし長期間使用をするには、定期的なメンテナンスによる維持は非常に重要です。太陽光発電の維持費がかかる理由は、主に3つあります。

FIT法に基づくメンテナンスの努力義務

まず、FIT法に基づくメンテナンスの努力義務が挙げられます。この制度は、再生可能エネルギーから発電された電気を国が電力会社を通じて買い取る仕組みです。

そして、設備の発電性能を維持するために定期的な保守点検が求められます。2017年に改正された法制度では、住宅用太陽光発電もメンテナンスの対象に含まれるようになり、これが維持費の一因となります。

発電量の低下を防ぐため

次に、発電量の低下を防ぐためのメンテナンスです。ソーラーパネルは外部の影響を受けやすく、汚れや障害物が発電効率を下げる原因となります。とくに結晶系パネルは、影一つでその列全体の発電量が低下するため、汚れや障害物を取り除く作業が重要です。

故障リスクを低減させるため

最後に、故障や寿命の問題です。太陽光発電設備に使用されるソーラーパネル、蓄電池、パワーコンディショナーにはそれぞれ法定耐用年数と期待寿命があり、故障のリスクも存在します。

ソーラーパネルの寿命は約20〜30年ですが、それ以外の機器は数年ごとに故障する可能性があり、定期的な点検や修理が必要となります。これにより、維持費がかかるのです。

太陽光発電のメンテナンスの重要性

太陽光発電に使用されているモジュールは、精密機械ではないため比較的寿命が長いです。しかし、その寿命の長さゆえに故障が発生しても気が付くのが遅れ、発見しにくい傾向にあります。それでは、モジュールのメンテナンスを怠るとどうなるのでしょうか。

太陽光発電において日々のメンテナンスが重要とされる最大の原因は、経年劣化によって太陽光モジュールの発電効率が低下するためです。太陽光モジュールをメンテナンスせずに放置しておくと、設置後10年で平均として発電効率は95~97%に低下し、さらに20年後には80~85%にまで低下してしまいます。発電効率が発電量に直結するため、メンテナンス不足による効率低下は防がなくてはいけません。

またモジュールに鳥の糞が付着したり、長期間その部分が影になっていたりすると、モジュールの発電部分の損傷につながります。結果として発電量の低下が起こりますが、日常的に発電量は季節や天候によって左右され一定ではありません。そのため、発電量の低下が緩やかに起こっていても、なかなか発見できないのです。

さらに太陽光発電の設備は屋根の上や住宅から離れた場所が多く、日常的なメンテナンスが困難な状況となっているケースがあります。そのため、定期点検などでトラブルや故障の早期発見ができるようにしておかなくてはいけません。

また、忘れてはいけないのが「パワーコンディショナー」のメンテナンスです。パワーコンディショナーは太陽光発電設備の中でも故障が多く、換気フィルターにホコリやゴミなどが詰まり、トラブルに発展するケースがあります。

ヒューズ切れによってパワーコンディショナーは故障し、発電量が急激に下がり発電不足となるのです。パワーコンディショナーは高圧電流が流れているため、専門業者による交換を依頼して故障・トラブル防止に努めましょう。

太陽光発電のメンテナンス内容

メンテナンスを実施する太陽光発電販売業者やメンテナンス実施者は、「メンテナンスの種類・方法・頻度」について、民間ガイドラインに従う必要があります。また、メンテナンスの方法は「目視点検」「計測機器による数値測定」の2つに分けられるようです。

50kW未満の太陽光発電設備は自主点検を行うのみで、点検頻度に決まりはありません。一方、50kW以上2000kW未満の場合は、年2回以上のメンテナンスが必要になります。

目視点検ではモジュールの「ガラス表面の汚れ」「破損」「鳥糞」「草刈り」「フレームの破損」「ケーブルの接続状態」などの確認を行います。計測機器による数値測定については「モジュールのセルラインチェック」「赤外線センサーによるサーモグラフィー発熱」「パワコンのブレーカー動作テスト」などを実施しているようです。そのほか、設置のメーカー保証期間も確認しておきましょう。

太陽光発電の維持費用相場と内訳

資源エネルギー庁のヒアリング結果によると、一般住宅用の太陽光発電設備の定期点検費用の相場は約2.8万円で、これが約4年ごとにかかります。また、パワーコンディショナー(パワコン)の交換費用は約20.9万円で、交換は約20年に1度必要です。これらを基に、5kWの発電システムを導入した場合、年間の維持費(円/kW/年)は次のように算出されます。

・(定期点検費用2.8万×5回+パワコン交換費用20.9万)÷5kW÷20年間=約3,490円/kW/年

また、太陽光発電システムの維持費用にはいくつかの項目があり、それぞれの費用については設備の種類や状況に応じて異なります。以下は、その内訳と目安となる金額です。

定期点検費用

太陽光発電システムでは、改正FIT法により3〜4年に1回の定期点検が義務付けられ、発電性能の維持が推奨されています。点検費用は1万〜3万円程度で、無料点検を提供している施工会社も少なくありません。

点検は1年目、5年目、9年目以降、20年目以降のタイミングで行われます。設備の劣化や破損状況を確認し、必要な補修作業が行われます。

清掃と除草

屋根設置型ではパネル周辺の草木処理、地上設置型では設備周囲の除草が必要です。清掃と除草は年に2〜3回が推奨されており、ソーラーパネル1枚あたりの清掃費用は500〜1,000円、除草費用は1平方メートルあたり50〜150円となります。年間の費用目安は、約20万円です。

保険料

太陽光発電システムには、災害や故障時の修理に備えた保険加入が推奨されます。保険料は初期費用の2.5〜3%が相場です。

保険の内容には、火災、風災、盗難などをカバーする企業総合保険や動産総合保険、個人賠償責任保険などが含まれます。また、発電停止時の収入低下を補償する休業補償保険や出力抑制保険もあります。

故障や破損時の修理代

故障や破損が発生した場合、ソーラーパネル、パワーコンディショナー、売電メーターの修理費用がかかります。ソーラーパネルの修理費用は10万〜15万円、パワーコンディショナーは交換時に20万〜30万円、修理は3万円程度です。売電メーターの交換は10年ごとに行われ、費用は1万〜2万円程度です。

固定資産税

10kW未満の住宅用太陽光発電は基本的に固定資産税の対象外ですが、設備規模や設置場所によっては課税されることがあります。固定資産税の計算式は評価額×1.4%で、1年目は取得価格×0. 936、2年目以降は前年度評価額×0.873で算出されます。

所得税

太陽光発電における所得税は、売電から得た所得に基づきます。発電量が少ない場合は税負担は少なくなりますが、20万円以上の売電所得があった場合、確定申告が必要です。税額は、売電収入から減価償却費などを差し引いた後に算出されます。

廃棄費用

設備の寿命が来た際には撤去費用、運搬費用、処分費用が必要になります。リサイクルが認められる場合を除き、導入費用の5%程度を見込んでおくと良いでしょう。

高所作業が必要な場合は、足場費用も加算されます。改正FIT法では廃棄費用の積立が義務化され、再エネ特措法でも適切な廃棄が求められています。

太陽光発電のO&Mとは

太陽光発電システムの導入を検討している中で「O&M」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。最近はO&Mという運用管理や保守点検の考え方が一般的になりつつあります。そもそもO&Mとは「OperationandMaintenance」の略であり、日本語に訳すと運用管理と保守点検という意味になります。

あまりイメージがつきにくいかもしれませんが、わかりやすくいうと、太陽光発電システムの運用を適切に管理し、トラブルが起きないように定期的に点検を行うというものです。太陽光発電システムというのは太陽光発電パネルとパワーコンディショナーなどの機械から成り立っており、経年劣化や使用環境による故障が絶対にないとは言い切られないのです。そこで、O&Mという考えが普及し、昨今の太陽光発電システムでは採用されつつあります。

なぜO&Mが必要なのか

O&Mの概要や特徴は理解したものの、そもそもなぜ必要なのか、疑問に思われる方もいるでしょう。O&Mが普及した背景には改正FIT法があります。2017年に改正法が施工されたFIT法には「太陽光発電事業として、適切な保守管理・維持管理を行うこと」と記載されています。

つまり、太陽光発電事業を行う企業は保守管理や維持管理も併せて行わなければならないのです。改正法以前では一定の安全基準を満たしていれば、とくに管理についてはルール化されていなかったのですが、長期的な安定稼働を目指すことから改正FIT法が施工されて、保守管理や維持管理が義務付けられました。

この法律は強制力が強く、適切な維持管理が行われていないと認定された場合、改善命令が下されたり、最悪の場合は認定が取消になったりしてしまう可能性もあるのです。そのため、太陽光発電システムを所有している場合はO&Mが必ず必要になります。

サービス内容と必要なコストについて

O&Mは運用管理や保守点検を軸にしていますが、そもそもそれぞれはどういったことを意味しているのでしょうか。太陽光発電における運用管理は主に発電量の監視と障害時の復旧対応です。どれくらい発電されているのか、発電量に異常がないかをモニタリングするのが目的です。

そして、障害時の対応では、何らかのトラブルが起きたときに対応するイメージです。発電量を監視しているときに、明らかに異常な数値が出ている場合はトラブルが発生している可能性が高いので、復旧対応を行います。

一方、保守点検では、機材の定期点検と敷地のサイト管理の2つに分かれています。定期点検のスパンは業者によって異なるものの、基本的には6か月ごとや1年ごとに行うのが一般的です。定期点検を通して、問題が起きていないかを調査し、トラブルが発生している場合は早期発見につながります。

また、サイト管理については、土地や敷地の管理を行うのが目的です。とくにもともと山林や農地だったところでは、雑草が生えやすいので、防草対策が必要になります。というのも、草木が大きくなりすぎると、太陽光パネルに被ってしまい、効率的に発電できなくなってしまうのです。そのほか、土地にゴミが捨てられていないかなどの確認も行います。

まとめ

太陽光発電システムは、電気代の削減や環境への配慮に役立つ一方、ランニングコストも考慮する必要があります。定期的な点検やメンテナンスが義務付けられており、発電性能を維持するためには定期点検や清掃、故障のリスク管理が重要です。維持費の内訳には、点検費用や除草、保険料、修理代、固定資産税、廃棄費用などがあります。これらの費用は、年間で数万円から数十万円かかることがあります。それでも、長期的に見れば発電効率の向上やコスト削減に貢献するため、適切なメンテナンスが大切です。また、最近はO&Mと呼ばれる運用管理や保守点検の考え方が一般的になりつつあることも頭に入れておきましょう。

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株式会社神谷サンプラス
株式会社神谷サンプラスの画像 引用元:https://www.poppo-solar.com/

株式会社神谷サンプラスは、太陽光事業を20年以上提供し続けている会社です。
住宅に関する様々な事業を展開し、創業70年以上の豊富な実績とノウハウで多角的な提案を行います。
盤石な経営体制が可能とする、業界では珍しい無期限でのサポートが特徴です。

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会社名株式会社神谷サンプラス株式会社日本エコシステム株式会社メデア 株式会社グリムスソーラー新日本住設株式会社
特徴太陽光発電システムを20年以上提供してきた実績がある既築住宅において、4万2,000棟以上というトップクラスの施工実績を持つ自然エネルギーについて本気で考え、高コスパを実現太陽光カーポートやV2Hなど、幅広く太陽光を活用できるのべ1万件超の実績があり、保証も充実している
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